継続力がない人でも副業を成功させるコツ→WEBライターで収入を得よう！

副業を始める上で必須になるスキルが「継続力」。

そんな「継続力」がない人がどうやって副業で稼げば良いのか、Webライターとして活躍しているウチヤマユウタさんの体験記事です。

ブログで挫折し、Webライターで月10万円達成した副業サラリーマン

はじめまして。

ウチヤマユウタと申します。

私は2022年8月、副業Webライターで月10万円の収入を達成しました。

しかし、ここに到達するまでにさまざまな壁にぶつかりました。

本記事では副業をはじめたきっかけや、継続力がない私がどのようにして収益を出していったのかについて紹介します。

アフィリエイトブログへの挑戦、そして挫折

私が初めて副業に取り組んだのは、2019年の10月でした。

副業について情報を調べていると、在宅で時間を問わずにできる副業として、アフィリエイトブログがあると知り、「とりあえずやってみよう」の精神で始めました。

熱しやすい性格が功を奏してブログで初収益

ブログやYouTubeなどで情報収集をし、ブログの立ち上げや記事の書き方やSEOなどは、全て独学で取り組みました。

私の性格上、一度ハマると熱が入りやすく、遊びに行くこともやめ、仕事中でもブログの事を考えていました。

本業と並行して、自ら副業の勉強をし、家に帰ってきてから記事を書く。

そんな生活を続けて約半年。その甲斐もあってか、30記事ほど書いた頃、月に3～5万円の収益が発生するようになりました。

モチベーションコントロールの難しさ

ブログで収益が発生したものの、私の「熱しやすく冷めやすい」性格の悪いところが出てきました。

収益は3～5万円が頭打ちで、私のブログ熱も徐々に冷めてきました。

副業というものの特性上、本業で給料はもらえているので、やらなくても生活に支障は出ません。さらにブログは期限がなく、自分の裁量で進めていかないといけません。

しかし、私は「時間が確保できない」「今は本業が忙しいから」と言い訳をして、サボってしまいました。

「自分で決めたことをできない」「自分がやりたいことができない」

という継続力のなさに自己嫌悪を抱えたまま、2年ほどが経ちブログの収益が発生しなくなりした・・。

Webライターへの転身、きっかけは「即金性」と「自己管理」

副業に取り組めていない間も熱量こそ少し下がっていましたが、Webマーケ等の領域は興味のあるものだったので、SNSやYoutube等で情報収集は継続的にしていました。

このような状況下で、私はWebライターにて転身することを決めました。

継続力がない私がWebライターを選んだ決め手は2つあります。

即金性

1つ目は即金性があるからです。

ブログの場合、伸びるか分からない、1円にもならない記事を書き続けなければなりません。

しかし、Webライターは文字単価や記事単価が決まっているため、自分が書いた分がそのままお金になります。

私の場合、頑張った分だけお金がもらえる、この体験がモチベーションに繋がりました。

「◯◯円稼ぎたい！」

と具体的な目標を立て、それに向かってひたすら頑張る。そして頑張った分のお金がもらえる。

このようなやり方が私に合っていたのです。

自己管理

2つ目は自己管理が苦手だからです。

期日がなく、自分に甘えてしまうブログより、クライアントワークで納期がしっかりと決まっているWebライターの方が、自分の性に合っていると感じました。

いかにスケジュール面で自分の裁量をなくすか、サボれない環境を作るかが私にとっては大事だということが分かりました。

「納期に遅れたらクライアントに迷惑をかけてしまう」

そう思うことで、「やってもやらなくても良い」から「やらなくてはならない！」に意識を変えることができました。

以上、2つの理由から、ブログよりWebライターの方が継続力がない私に向いていると判断しました。

ブログをポートフォリオとすることで、Webライターチームに参加できた

Webライターとして初めての案件を取得する時には、先に作成していたブログが役に立ちました。

Webライターの面接時には、ポートフォリオとしてブログを見せ、すでにブログで数万円の収入を得ていたことを伝えると即日採用されました。

これからWebライターにチャレンジしようとしている人、特にチームに参加する場合は選考時の強みとしてブログを用意すると良いでしょう。

私の場合は、ConoHa WINGでブログを作成しました。

設定が簡単で、維持コストが低いのが最大のメリットです。

雑記でも問題ありませんので、10記事ほどを書いてポートフォリオとしましょう。

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ConoHa WINGは、高速かつ安定、低価格でコスパが高いことが特徴です。

ConoHa WINGにはWINGパックというプランがあり、Wordpressブログを簡単に開設できます。

またドメインが無料で2つ付いてくる特典もあります。

通常、ドメイン取得にも年間数百円程度の利用料金がかかるため、無料で取得できるのはとてもお得です。

ドメインが2つあると、新たにブログを始めるときに手間なくスムーズに開設できます。

初心者の1つ目のブログは失敗することが多いので、ドメインが2つあるのは嬉しいポイントです。

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チーム参加後は時間とスキルのなさとの闘い

副業でWebライターを続けていくなかで、大きな壁となったのが、時間とスキルのなさです。

本業がある以上、定時までは会社に拘束されるうえ、定時で帰れる日ばかりではありません。

時間を捻出する努力

副業をするうえで、誰もがぶつかる壁は「時間のなさ」です。

私も例外ではなく、時間のなさに悩まされました。

私の本業での仕事は、その日のタスクや所要時間が見えにくく、突発的に残業が発生したり、本業で疲れてしまったりして、十分に副業に取り組めないことが多々ありました。

そこで、私が時間を捻出するために実践したのは、下記の3つです。

朝時間の活用については、いつもより2時間ほど早く起きて、副業に取り組むようにしました。

もともと夜型の生活をしていたので、慣れるまでは辛かったですが、2週間ほど続けると、自然と目が覚めるようになりました。

また、電車の中や、本業のお昼休憩中など、スキマ時間も活用しました。

ノートパソコンを購入することで、スキマ時間に文章を書いたり調べ物ができるようになったのが大きかったです。

苦手なタスクの割り振りについては、秘書を付けることで効率化を図りました。

副業で結果を出している友人がスケジュール管理や会計関連を手伝ってくれる秘書のような立場の人をつけることで時間が捻出できたとの話を聞き、私も即実践しました。

収益が伸びないうちから、費用を払うのには勇気が必要でしたが、これにより大まかなスケジュール管理や、会計業務にかかる時間を大幅に減らすことができました。

人から盗むことで成長できる

副業でWebライターをするうえで、次にぶつかった壁が「スキルのなさ」です。

私はライティングを独学で学んでおり、人から教わった経験がありませんでした。

文字単価の高い、大規模の案件に携わらせていただいた時、私の書いた記事に対してディレクターから、かなりの数の赤入れの戻しがありました。

自分が一生懸命書いた記事に、修正が多く入るのは、やはり心が折れるものです。

しかし、ライターでフィードバックをもらえるというのは、「お金を稼ぎながら学べている」ということです。

そこから私はマインドを変えました。

ディレクターの赤入れや、他の方が書いた記事を参考にしながら、修正を重ね、フォーマットを参考にするなど、盗めるものはすべて盗もうという気持ちで臨みました。

まずは量が大事。質はあとから付いてくる

私は副業をするうえで「まずやってみる」の精神が大事だと考えています。

「質か量か」という議論がよくされますが、まずは量が必要であると、私は考えます。

質を判断するためには量も必要であり、量をこなすことによって、何を得るかが大事です。

そもそも、「副業」という時点で、別に本業があるため、生活は保障されています。

金銭的に大きく初期投資をかけなければ、失敗しても問題はありません。

挑戦の総量を増やし、知見を得て、自分に向いている副業を探すという方法が副業の最適な戦い方であると私は思います。

これから副業を始める人へ

これから副業を始める人にアドバイスをするのであれば、下記の3つのステップを踏むことをおすすめします。

私が今のWebライターという仕事に出会うまで、さまざまなことにチャレンジしてきました。

しかし、見切り発車でとりあえず行動したからこそ、今の結果があると思います。

よく、ノウハウコレクターになってしまい、なかなか行動できない人がいます。

しかし、金銭的にほぼノーリスクで副業を始められる今だからこそ、とりあえずやってみることが大事です。

みなさんもぜひ、「副業を始める」という行動を開始してはいかがでしょうか。