【一般人のブログ収入は？】ブログで気を付けるべき5つのポイント

一般的なブログの平均収入は3万円程度です。(日本アフィリエイト協議会の調査より)

さらに詳しく全体の比率を見ると、収入が1,000円未満の割合が70％を超えており、ブログで収入を得ることは難しいと言えます。

しかし、「ブログの気を付けるべきポイント」を抑えておけば、誰でも数万円以上を稼げるブログを作れます。

本記事では、一般的なブログの平均収入とブログで稼ぐために、「気を付けるべきポイント」について紹介します。

一般的なブログの平均収入とは

一般的なブログの平均収入は「日本アフィリエイト協議会」の調査結果から確認できます。

調査結果から平均収入を計算すると約3万円でした。

ただ全体の70％が1,000円未満の収入となっており、ブログで稼げていない人が大多数だとわかります。

上記の情報だけをみると、収入を得ている方が非常に少なくブログは稼げないと感じてしまいますが、実は過去の結果と比較すると月3万以上稼げている方の割合は増えています。

ブログはオワコンじゃない！稼ぐ人が増えている

過去の調査実績を見ると、月3万円以上を稼ぐ人の割合が少しずつですが、増えているのが分かります。

市場調査にもある通り、"回答者のうち50.5％が、アフィリエイト歴5年以上"とうことで、ブログを開設した人が継続して運営することで、収入が増やしているのが要因として考えられます。

10万円以上を稼いでいる人は平均5.3サイトを運営している

また「日本アフィリエイト協議会」の調査結果にある”運営サイト数”についても、興味深いデータがあったので紹介します。

10万以上稼いでいる方は平均5.3サイト運営しており、外注費に1～3万円程度使っています。

私も複数のサイトを運営していますが、上記の結果には納得です。

例えば、月1〜3万程度稼ぐブログを1つ作って横展開する形です。
（同じようなブログをあと4個作れば10万達成。※記事作成は外注さんに任せる）

実際に1つのブログで月に1〜3万円を稼ぐのは、コツを掴めば簡単です。

コツを理解しておけば、複数のブログを外注しつつ運営して、10万円以上を稼げます。

日本アフィリエイト協議会の調査結果から平均収入などのデータを紹介してきました。稼げていない方が大多数ではありますが、数十万以上の収益を得ている方がいるのも事実です。

続いて「ブログで稼ぐために気をつけるべきポイント」について紹介します。

一般人がブログで気を付けるべき5つのポイント

私のような一般人がブログで収益を上げるために必要なポイントは何があるでしょうか？

ブログ運営19年の経験から5つのポイントを紹介します。

• 無料ブログではなくWordpressでブログを始める
• Googleアドセンスは使わない
• 力を入れた30記事を書く
• 稼げるジャンルかつ特化ジャンルでブログを作る
• Webライティングスキルを学ぶ

無料ブログではなくWordpressでブログを始める

無料ブログを使って稼ぐことは難しいため、有料の「Wordpress」でブログを始めましょう。

無料ブログには様々なデメリットがあり収益化には向いていません。

利用料金が無料なのは大きなメリットですが、それ以外はすべての面でWordpressブログが優れています。

初心者のときは「できるだけお金をかけたくない」という考えを持っており、無料でできることを探しがちですが、結果的に遠回りになってしまいます。

有料といっても月額1,000円ほどであるため、そこまで大きな金額を払う必要はありません。

簡単にWordpressブログを開設する方法も紹介していますので、気になった方はぜひご覧ください。

ブログを持っていれば、インターネット上で活動する拠点にすることができるので、ブログで稼げるようになるまで時間がかかった場合でも、WebライターやSNSでブログの内容を横展開することも可能です。

まだブログを持っていない人は、この機会に作成しておきましょう！

Googleアドセンスは使わない

ブログの収益化手段として有名な「Googleアドセンス」ですが、実際は単価が低く稼げないため、使わないようにしましょう。

特にブログ初心者は、「Googleアドセンス」に合格を目標におき、アドセンスで稼ごうとします。

しかし、「Googleアドセンス」で稼ぐには、月に10万アクセス以上の膨大なアクセス数が必要であり、初心者向きの広告ではありません。

初心者におすすめなのはアフィリエイトです。

1件あたりの報酬が数円のアドセンスとは違い、アフィリエイトであれば1件で数千〜数万の報酬を得ることができます。

ASP（広告代理店）に登録して稼げる広告を見つけましょう。

独自情報を入れた3000文字ほどの記事を30個

ブログで稼ぐためには、記事数がある程度必要になります。

できれば、60記事以上あると良いですが、まずは30記事を書くことを目標にしましょう。

ただ質の低い記事を書いても意味はないため、力を入れた質の良い記事を書いてください。

質の良い記事の具体例として、「PC紹介の記事」を考えてみます。

どちらが読者に好まれる記事なのかは、明らかではないでしょうか？

読者は”商品のホームページで得られない情報”を求めています。

実際に使ってどうだったか、口コミや評判はどうなのかという情報をブログに書いてあげることで、読者満足度の高い記事になります。

力を入れた質の高い記事を書いていくと必然的に文字数も増えてきます。

最低でも1記事3000文字を目標にして、30記事を書きましょう！

稼げるジャンルかつ特化ジャンルでブログを作る

ジャンル選びも非常に重要なポイントです。

ジャンル選びに失敗してしまうと、他のポイントを抑えていても稼ぐことはできません。

特に選ばない方がいいジャンルの特徴は以下の3つです。

特に医療機関や国が検索上位を独占している「YMYLジャンル」や企業がお金と人をかけて戦っている転職や出会いのジャンルは、個人ブログでは勝ち目がありません。

またスポーツ系や料理系など動画の方がわかりやすいジャンルは、テキストベースのブログに向いていません。その場合はYoutubeなど動画系のSNSを活用すると良いでしょう。

「どんなジャンルを選んだらいいの？」と思われたかもしれませんが、おすすめしたいのは何かに特化したジャンルです。

上記のように自分の経験やスキルが生きるジャンルで、内容を特化させたジャンルがおすすめです。

自分が好きなことや趣味のジャンルでも大丈夫ですが、先に述べた通り、3000文字以上の記事を30個作成できるほど知見があるジャンルにしましょう。

ジャンルを特化させることで、30記事でも濃い内容が集まったブログになるため、読者の満足度が高くなり、Googleにも評価されます。

稼げないジャンルは避け、特化ジャンルでブログを作りましょう。

Webライティングスキルを学ぶ

ブログにおいてライティングスキルも重要な要素です。

ライティングのスキルがないと記事を読んでもらえないため稼げません。

わかりやすい文章を書くことに加えて、商品やサービスを買ってもらうにはライティングスキルが必要です。

ライティングスキルを身につけることで、読者への共感や信頼感を持ってもらう文章を書けるようになります。

稼いでいるブログでは、ブログ運営者の熱意に加えて、心理学に基づいたテクニックを使って読者の行動を促し、商品やサービスの購入に繋げています。

「熱量」×「ライティングスキル」

この組み合わせで、30記事を書くことで必ず稼げるようになります。

ライティングスキルを学ぶには、実際にブログを書くのも良いですが、Webライターとして収入を得ながら学ぶ方法もあります。

こちらの記事では、Webライターの成功体験を紹介していますので、よろしければご覧いただければと思います。

Webライティングスキルを学んで稼げるブログを作りましょう。

まとめ

一般的なブログ収入とブログで稼ぐために気を付けるべきポイントについて紹介しました。

調査結果ではブログをやっている70％が1,000円未満しか稼いでいませんが、気を付けるべきポイントを抑えて継続していけば1,000円以上稼げるようになります。

今回紹介したポイント以外にも、SNSとブログを絡めることで集客を増やすなど色々なやり方で稼ぐ方法がありますし、ブログで成果がでなかったとしても、Webライターに転身して数十万稼いでいる方もいます。

ブログの経験は様々なビジネスに応用が効くため、収益以外にも得られるものが多いからです。

ブログの成功体験についても、こちらでまとめていますので、よろしければご覧いただければと思います！

あなたもWordpressブログを作って、ブログに挑戦してみましょう。

きっと明るい未来が待っているはずです！